ちょっぴり韓国アート事情  1 サムスン美術館Leeum

記念すべきソウルデビューは、旅行ライターであり、韓国渡航歴50回以上という学生時代の先輩との二人旅という幸運に恵まれました。

サムスン美術館・国立中央博物館・ギャラリー・世界遺産を見学しながら、一食入魂の旅。 2泊3日とは思えないほどの充実した旅行となりました。

K先輩本当にありがとうございます。

 

さて、駆け足で見た韓国アート。

あぁもっと時間をかけて、ゆっくり見たい!と叫びながらの見学でした。

パワーがあって、面白く刺激的でした。

 

 

今回の旅のお目当てサムスン美術館Leeumからご紹介。

 

マリオ・ボッタとジャン・ヌーヴェル、レム・コールハースの3巨匠のコラボによる建築にとても興味があり、明洞のホテルにチェックインした後、すぐに地下鉄で向かいました。

 

かのマリオ・ボッタの円形の階段部分は壁床天井、全てが真っ白な上に、壁が斜めの螺旋階段。階段を下りながらどんどん平衡感覚がズレていきます。

この気持ち悪さが快感になってしまうところが、恐るべし。

構造物そのものが無言でARTとは何かを語っていました。

 

所蔵作品の中では、青磁のコレクションや高句麗時代の陶器コレクションが特に充実しています。

また、企画展の金銀寶貨展はその細やかさと迫力が圧巻でした。

作品も素晴らしかったのですが、写真撮り放題の大らかさと、だれでもかっこよく撮れる照明をほどこし、且つサムスンの技術をプレゼンテーションしているところが流石です。

たとえば、現物の作品の横に写真と拡大できるスクリーンが置いてあります。

見学者は、気になるところの写真を手で触り、スマホのように拡大すると大画面で細部を見ることができます。

小さな作品を巨大ルーペで見れる。そんなシステムが当たり前のように置いてあり、関心しきり。すごいものです。

より深く作品を知り、見る目を育てるにはどうしたらよいか。

ヒントが沢山ありました。

 

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コメント: 5
  • #1

    Lan Hirano (日曜日, 14 4月 2013 01:30)

    サムスン美術館は、ずっと興味を持っていたところ。写真のスライド形式のアップ、工夫されていてとても見やすかったです。作品だけでなく建築の写真も見られて、とても雰囲気が伝わりました。(Miyajimaさんの作品もあって笑)

  • #2

    アトリエASA (日曜日, 14 4月 2013 12:05)

    宮島さんの作品と、入ってすぐ横にある村上さんの作品が来館者を迎えてくれました。

  • #3

    sex telefon (火曜日, 31 10月 2017 20:44)

    nietrójwymiarowany

  • #4

    zobacz więcej (金曜日, 17 11月 2017 23:21)

    belladona

  • #5

    RDFYjolf (土曜日, 21 9月 2024 01:20)

    1