木谷朋子さん主宰

≪旅カルチャー講座 第12回≫

 

レンブラント没後350周年に沸くオランダ美術紀行

5月3日(金)祝日 13:30~05:30

(銀座 土屋グループショールームにて)

 

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2019年は、レンブラント没後350年の記念の年です。
その目玉は、アムステルダム国立美術館で所蔵するレンブラントを全て公開する大回顧展。
その数なんと大小とりまぜ400点!

さらにフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』でお馴染みのマウリッツハイツ美術館でも、レンブラント展を開催中と、まさにレンブラント・イヤーです。

今回は、今年2月下旬~3月上旬にかけてオランダを旅し、約10日間かけて、レンブラント生誕の地ライデンから、破産するまで暮らしたレンブラントの家、妻のサスキアの眠る教会や、彼の眠る教会など、アムステルダムを中心に訪ね歩いてきた洋画家の小熊麻紗子さんを講師にお迎えし、レンブラント没後350周年に沸くオランダ美術の世界を紐解いていただきます。

 

≪講師の小熊麻紗子さんから一言≫

 

YOUは何しにオランダへ?

レンブラントを観るために計画した旅ですが、オランダといえば、フェルメールやゴッホ、モンドリアン、ミッフィーが生まれた国。美術好きにはたまりません。

中でもフェルメールは国内に7点もあり、その内の5点を見ることができました。実は逃した2点は、現在日本で公開中。『牛乳を注ぐ女』は既に戻っていて、日本出張後、すぐにお仕事をしている働き者でした。

 

今回、訪ねた美術館・博物館は20件。作品の質の高さはもちろんですが、大胆な展示方法もオランダらしさにあふれ、そのデザイン性も魅力です。このオランダらしさについては、講座内でご説明したいと思います。
今回のオランダ旅で一番多く聞いた言葉は、「エンジョイ!」。切符を買っても、食事をオーダーしても、ホテルのフロントでも、買い物をしても、道を聞いても、スケッチを覗きこまれても、最後はいつもニッコリ笑って「エンジョイ!」。この一言が、一人旅を幸せにしてくれました。

 

キッチン付のホテルで、地元のスーパーで買いこんだ食材を味わい、シンゲルの花市場でチューリップを買い、日帰り旅行をしながら、プチ住んでいる気分を味わったオランダ旅。
アムステルダムから持ち帰ったお茶やお菓子とともに、一緒にお楽しみください。

 

 

★日時 2019年5月3日(金・祝)13:30~15:30(13:10受付開始)
★定員:15名
★会場:土屋グループ銀座ショールーム
〒104-0061東京都中央区銀座3丁目8-10 銀座朝日ビル3F

0120-406-211/03-5579-9981

 

https://www.hometopia.jp/branch/ginza/

 

★参加費:4,500円(税込)≪紅茶+お菓子付き≫
★ゲスト:小熊麻紗子さん(洋画家・<えんぴつで名画>主宰)

★お申込みはメール(tokokitani@yahoo.co.jp)にて、「オランダ美術紀行」申し込みと記した上、住所、電話番号を明記の上、お問い合わせください。メール到着後、申し込み方法をご返送いたします。参加費振込完了で参加決定となります。

 

★小熊麻紗子
<プロフィール>
洋画家。鉛筆による名画の模写を通して、アートを楽しむ<えんぴつで名画>を主宰。絹地に古典技法を用いた油絵で、独特の風合いの作品を発表。華やかな盛り花や高原の風景、日常の小さな幸せを呼ぶものたちを好んで描く。また「油彩白描(造語)」と呼ぶ、色彩を極力抑えたヨーロッパの街角のシリーズなどモチーフは多岐にわたる。
ストアカAWARD2016,2017優秀講座賞受賞。サンケイリビング講師。

<展覧会歴>
仙台三越個展・渋谷東急本店三人展・吉祥寺東急3人展 日本モナコ交流展招待出品 ル・サロン(フランス芸術院)入選 ロンドングループ展 台湾二人展 他

 

旅カルチャー講座 木谷朋子